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コンピュータがやばい。。。 [  BOEプロジェクト]


ソナーのデータってけっこう容量が大きくて、プロジェクトが進むにつれて、何十GBにも膨れ上がるんだよね。大容量のデータを扱うので、最近はバックアップやPC間でのスピーディーなデータ交換用にeSATA接続の外付けハードドライブを使うのが主流になってきている。USB接続のほうが汎用性もコストパフォーマンスも高いんだけど、調査の現場ではやはりスピードが命になる。そんなわけで、3Gb/sの転送速度をそのまま維持できるeSATAドライブは最適なのだ。

しかも、今回のプロジェクトではWestern Digitalの2TBのハードディスクを使っている。このドライブってRAID 0に設定されているから、さらにスピードが倍に(理論的に)なるのだ。

でも、このeSATA接続がなかなか曲者だったりするんだよね。今日もPC間でデータのコピーをした後で、また自分のPCに繋いだとき、PCがそのままハングしてしまった。。。

ありゃりゃ。。。処理中のプロジェクトが開いていたのに。。。と落胆しつつも、仕方ないか、とPCを再起動。

すると。。。起動画面に内臓ドライブのリストが表示されるところで、RAID接続されている2つのSSDドライブの1つに『エラーが起こった』と赤字で表示されているではないか!?

げげっ、と思いながらも、Windows XPは一応立ち上がったので、とりあえずホッとする。しかし、Windowsが「ディスクで問題が発生したから、バックアップしてね」と忠告してきたので、早速バックアップの準備をする。

しかし!!あるはずのデータが半分以上消えているではないかっ!!

うげっと思って、もう一度リブート。またもや赤字で『エラー』表示。う~ん、うなりながらもXPは通常通り立ち上がる。今度こそ、とデータフォルダを覗いてみると、今度はちゃんと30GBちょっとのプロジェクトがある。お~、よかったぁ。とホッと一息ついて、バックアップを開始。

ところが。。。途中でファイルがないとエラーが出てしまう。どうやらファイルが破損してしまったようだね。

あちゃ~、とガックリはしたものの、こんなこともあろうかと、ちゃんとeSATAドライブにバックアップを取ってあるのだ!なので損失作業はせいぜい30分分ぐらい。

僕のPCにはWindows XPがRAID 0のSSDドライブにインストールしてあって、データ用の1TBのHDDドライブには64bit版のWindows 7 RCが試験用にインストールしてある。エラーが起こってるのはSSDドライブだから、HDD上の7は問題ないはずである。

そんなわけで、Windows 7を起動してみる。うんうん、問題なく動きそうだ。ちょっとドキッとしたけど、何とか復活したな。一応危険回避のためにバックアップできるものは保存しておこうと、オフィスを出る前に作業をスタート。

さて、明日にはまたフレッシュな気分でデータ処理再開できるかな~。

なんて、実は、こんなのは破滅へのほんの一歩に過ぎないのだった。。。



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コメント 2

サニー

早く直りますように。
by サニー (2009-10-30 14:49) 

arare

やっぱ、バックアップは必要ですね~~~~!
サスガです!

by arare (2009-10-30 21:04) 

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