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MRI検査の結果と脱臼後の復帰試合 [ ハワイでサッカー]

今日は久々にサッカーの試合に出場した。
1月の脱臼以来だね。
 
レントゲンでは骨に問題なかったものの、その後のMRI検査の結果、
関節部分を覆っているカプセル(肩関節唇)と呼ばれる靭帯や繊維
部分が断裂していることが判明。
 
ドクターには、「今後もアクティブに運動するならば、手術をしたほうが
良いかもしれないね」と言われた。
このままで運動を続けた場合、再発する可能性は3~4割ぐらいとか。
 
手術自体は肩関節鏡手術っていうのかな、大きく切開すること無く、
内視鏡みたいなカメラをなどを入れる孔を開けるだけで済むらしい。
綺麗に断裂しているので、縫い合わせるのは簡単だとか。
手術自体は45分ほどで終わり、術後4週間はスリングで腕を吊って、
その後2、3ヶ月はリハビリ。
 
それで元通りに治るのなら手術を受けよう!と半ば決めていたけれど。。。

アスレチックトレーナーの友人たちに相談したら、手術をして断裂した
部分は治せるけど、それで元通りになるというものでもない、と。
 
やはり手術は体に負担がかかるから避けられるものなら避けたほうが
いいのではないか。特に僕の場合、利き腕の肩じゃないし、今の
時点でけっこう普通に動かせるから、そう急いで手術をする必要は
ないのではないかと。
 
いろいろ話を聞いて、とりあえず今の状態でどれくらいサッカーが
できるのかを見てみようという結論に達した。
実際の試合でどのくらい肩に負担がかかるのか。
試合ができそうもなければ手術をすることにすればいい。
 
人生初の手術を受けるのか、と半ば覚悟を決めていたから、そこから
解放されてやっぱりホッとした。
 
あれから一ヶ月ちょい。
ちょうどNZ出張&旅行やロンドン出張があったので、いい休養になった。
NZでは寒い時に肩が疼いて痛んだこともあって、ちょっとビックリしたけど
幸いハワイは一年中暖かいので、そういうこともあまり起こらない。
 
サッカーをしていて左肩が痛むのは、右足で思い切りボールを蹴る時。
勢いをつけるために自然と左腕を回してしまうんだけど、それが痛む。
なので、左腕はなるべく体につけた状態で蹴るよう心がけている。
 
サッカーって足でやるスポーツとはいえ、けっこう上半身や腕も
バランスを取ったり、相手とのせめぎ合いで使っているんだよね。
だけど、肩にぶつかられたりする分には痛くないので、接触プレーが
怖いというわけではない。
腕を後ろに回す(背泳ぎするみたいに)動作がとにかく良くない。
 
そんなことに気をつけながら臨んだ復帰戦。
 
試合に集中してしまうと、時々肩が痛むことを忘れて腕を回しながら
蹴ってしまいそうになる。実際に思い切り蹴ったのはゴールキックを
蹴る時に一度だけ。それ以降は気をつけていたので大丈夫だった。
 
ちなみにこの日の試合は、来月入れ替え戦を戦う相手だったんだけど
うちは正GKのアルちゃんが欠席で、即席キーパーだったために
失点が多く、3-4で敗けてしまった。
うちの得点はいい形を作れていたので良かったんだけどね。
 
まぁ、残念だったけど、入れ替え戦本番で勝ちさえすればいいのさ!
今日の試合でけっこう思い切って動けることがわかったので、
シーズン残り2試合と、入れ替え戦3試合を頑張るぞ~!!


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mamisuke

ご無沙汰しています
ハワイ旅行から帰ってきました。
小食なハハとの旅行で、せっかく教えていただいたお店には全然いけませんでした。。。
ハワイを体感することなく帰ってきて、とっても残念です。
肩、大丈夫ですか?
無理をしないでくださいね。

by mamisuke (2012-04-19 09:26) 

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