エレクトラ発見はデマかも!? [ 海底調査]
昨日話したアメリア・イアハートの飛行機捜索調査のデータ処理
&レポート作成が完了した。ついつい集中して23時ごろまで
飛行機エレクトラの胴体の大きさに適合する人工物らしき物体』
というのは、そもそもソナーデータの解釈間違いだ。
レポートやCNNに出ていた画像を見ると、あたかも胴体が折れてる
レポートやCNNに出ていた画像を見ると、あたかも胴体が折れてる
ように見えるんだけどね。これはAUVによるソナーデータ集録時に
問題があったためであることがデータ解析で発覚。
AUV内のコンピュータのせいか、ソフトウェアのせいか、はたまた
設定によるものか理由は分からないけど、一定間隔で音波を
送受信して記録するところを、記録ができていない部分があるのだ。
"ping drop"と呼ばれるデータ抜けの状態だ。
しかも、それが音波の送受信が5~10回行われるたびに、
しかも、それが音波の送受信が5~10回行われるたびに、
その半分から同等数の抜けがあるではないか。
つまり、このデータをマッピングしても連続的な海底画像が描けず、
横断歩道のような縞々状になってしまうということ。
調査隊が『胴体が折れている』と勘違いしたのは、彼らが使った
解析ソフトが、データ抜けを正しく認識できず、抜けを飛ばして
その前後のデータを繋ぎ合わせてしまったために、そのように
見えてしまっただけである。
データ抜けを踏まえた上でマッピングす
ると、このターゲットは
どこにも「折れ」のない直線的なものであると推測できる。
おそらくはサンゴや岩、または砂紋?ではないか。。。
まだ完全に否定はできないけれど。
なんにせよ、これは、データ抜けに気づかなかった調査会社に
なんにせよ、これは、データ抜けに気づかなかった調査会社に
問題アリだよね。まぁ、そもそもの問題はAUVの機械的なものか、
ソナーの集録ソフトか、もしくは単純な設定ミスか。。。
ここははっきりさせたほうがいいと思うので、解析レポートを調査に
関わった各社に見てもらいたいね。
もしかしたら、これがキッカケでうちのソフトの株が上がったり、
今後の調査にソナーデータ解析エキスパートとしてお呼びが
かかっちゃったりするか
も!?ウヘヘ。
家に帰ると、ニャンニャン啼くトラにご飯をあげてコアトレ。
55分で完了!ペース上がって来たよ〜!
そしてご飯は
そしてご飯は
野菜スープとご飯に冷凍シュウマイ。
寂しいけどもう夜中なので。。。
ちなみに今日のお昼はルクエでウニクリームパスタ♪
ちなみに今日のお昼はルクエでウニクリームパスタ♪
無印の混ぜるだけパスタソース、けっこうイケるよね〜。
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