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The Bleu de Chartres [ ヨーロッパ]

今日、同僚のロナルドの奥さんペギーが帰省していたフランスから帰ってきたということで、お土産に紅茶をくれた。Dammann Freres (ダマーンフレール)というフランスの有名紅茶店の「The Bleu de Chartres (シャルトルの青)」と名づけられたフレーバーティーで、フルーティーないい香りがする。

ちなみに、なぜシャルトルなのかというと、ペギーがシャルトル出身だからなのだ。

茶葉は。。。ん?けっこう緑色してる?よ~く見てみると、紅茶っぽい茶色の葉と緑茶のような緑の葉が混じっている。そして、青や黄、赤、橙などカラフルな花びらなどが乾燥したものが入っている。シャルトルの青というだけあってか、青の花びらが目を引く。どうやらこの花びらはブルーボンネット(ルピナス、昇藤)という鮮やかな青紫をした花のよう。黄色いのはひまわりか?薔薇の花びらも入ってるっぽい。とにかくこれらの花びらたちがすごくいい香りをお茶に加えている。

紅茶を入れるのは、これまたおフランス製のティーポット。こちらも有名な紅茶店 Mariage Freresのものだ。ちなみにこちらは結婚祝いで高校時代の親友たちにいただいたもの。
 
このティーポットの面白い点は、写真のようにステンレスのカバーを被せて保温効果を高めているところ。

お湯を加えて、開いた茶葉を見てみると、やっぱり緑だねー。これやっぱ緑茶の葉っぱ?


カップに注いでみると、紅茶っぽいなぁ~。

味は、フルーティーな香りの反面、さっぱりした感じ。よくあるフレーバーティーって感じかな。やはり香りを楽しむもの?まぁ、もともと僕はコーヒー派なので、紅茶はどうも薄すぎるって感じてしまうのかもしれないな。(^^;;;

ちなみに、Bleu de Chartres (シャルトルブルー)というのは、シャルトル大聖堂のステンドグラスの深い青色のことを言う。170ものステンドグラスがある。フランス最古のステンドグラスだとかいう話も!?

シャルトル大聖堂(世界遺産)は、右側にロマネスク様式(12世紀)、左側にゴシック様式(16世紀)という左右非対称な尖塔を持っているのが特徴だ。また正面から見た姿と、後ろ側ともまた全然様相が違う。で、上から見ると十字架の形をしてるんだよね。

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