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ブラックホールに地球が飲み込まれる!? [日々のこと]

今日、世界最大の大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider)の運転が開始された。LHCはフランスとスイスの国境にあるCERN(セルン、欧州原子核共同研究所)の円周27kmの地下トンネル内に設置され、陽子ビームをエネルギー7兆電子ボルトまで加速し、互いに正面衝突させる装置である。これによって宇宙誕生時のビッグバンから1兆分の1秒後の状態が再現されるのだとか。これによって宇宙を満たしていると考えられているダークマター(暗黒物質)の正体が明らかになる、とか、いまだ理論上だけの存在であるヒッグス粒子が発見されるかもしれない、とかいろいろ期待されているらしい。

なんだか想像も出来ないような桁違いの数字やら目に見えない粒子やらがいろいろ出てきてるねぇ。スタートレックの中の世界みたい。笑

ところで、このLHCでの実験過程でブラックホールが作り出される可能性があるらしい。しかも、下手したら地球が飲み込まれてしまう!?、なんていうことを訴える科学者もいるらしい。

え?地球が飲み込まれちまうのかい???そしたら。。。う~ん、おいらたちはどうなるわけ?

まぁ、その可能性はほとんどないというのが大半の物理学者の見解らしいけど、もしも「20世紀少年」の支配者のようなマッドサイエンティストがいたとしたら。。。実はこれって地球滅亡のための作戦だったりして。あはっ。

ところで、CERNにLHCってどこかで聞いたことあるナァって思ったら、ダン・ブラウンの「天使と悪魔」の舞台なんだよね。これってダヴィンチ・コードの主人公ロバート・ラングドンシリーズの第一弾で、けっこうおもしろかったな。確かトム・ハンクス主演での映画かも決まっているんだったよね。映画ではダビンチ・コードの続編ってことになるらいいけど。

ダン・ブラウンの小説は他に「デセプション・ポイント」「デジタル・フォートレス」とあるけど、どれもすごくのめりこめる。個人的には「デセプション・ポイント」がすごく好きで、映画化したら面白そうだと思うんだよねー。

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