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帯状疱疹 [ ハワイ生活情報]

日本出張中のハードスケジュールがたたって、ハワイに戻る前から体調を崩していた奥さま。咽をやられて咳が続き、ニューハーフみたいな声になっていた。(^^;;;

病院へ行って薬をもらってからは快方に向かっていたのだけど、一昨日から腰の辺りが痛いと言い出すではないか。腰には虫に刺されたような痕がいくつか見られ、そのせいなのかね?などと、最初はそれほど深刻に考えていなかった。。。

だって、うちの奥さま、いつもちょっと何かあると「ガンかもしれない」とか「死ぬかも」などと大げさなので、どこまで深刻なのかがイマイチ分からなかったりするんだよね。笑

しかし、
昨夜は「痛い、痛い」の連発で、ろくに眠れなかったようだ。いったい何科に診てもらったらいいんだろう。。。と、とりあえず、どこが痛むのか、どんな風に痛いのか、と容態を詳しく聞いてみるものの、「右の腰が、ずっと、ぐぅーっと痛い。」となんだかよく分からない。

今日は日曜だし、どうするべぇ。。。と思いながら、在住日本人向けの電話帳をめくっていると、年中無休のウォークインクリニックがいくつか載っている。その中で、うちの保険HMAAが使えるワイキキ緊急医療クリニックというところに電話してみた。

このクリニックはワイキキの
カラカウア通り沿い、プラネットハリウッドのビルの3階にある。先生もスタッフも日本人(日系人?)が多いようだ。僕は用があったので、立ち会ってはいないけれど、奥さまが症状を受付で伝えると、診てもらうまでもなく、「きっと帯状疱疹ですね。」と言われたそうだ。

もちろん、その後、ちゃんとお医者さんにも診てもらったわけだけど、やっぱり同じ診断。けっこう広がっていたらしく、「こりゃ痛かったでしょ~」と言われたらしい。そっか、そんなにも大事だったのか。。。いやぁ、でも月曜まで待たずに病院連れて行って良かった。

帯状疱疹とは、体内に残留している水疱瘡の菌が、疲労やストレスで抵抗力が下がったときに発症するもので、皮膚に疱疹が表れ、かなりの痛みを伴うらしい。ウイルスはヘルペスの一種。

そういえば、僕も中学生のとき、右の首の付け根にヘルペス?帯状疱疹?が出来たことがあったっけ。蛭がはっついたように腫れ上がったのを覚えている。ん~、でも痛かったかどうかはあまり覚えていない。。。(^^;;;

ちなみに、ここのクリニックは、ウォークインだからか、日曜だったからか、普段行く病院よりも診察代は高め($17)だった。そして薬代がびっくりするほど高かった。2種類一週間分で$55!!それって保険きいてるわけ!?

明細を見てみると、ヘルペスウィルスによる痛みを和らげる役割をするValtrex (バルトレックス)という抗ウイルス薬が$276もするようだ。で、保険がきいて負担額が$50。う~ん、それなら仕方ないか。。。

ま、とりあえず、病名も分かり、薬ももらったので、一週間ほどで治りそう。良かった、良かった。


ワイキキ緊急医療クリニック
2155 Kalakaua Ave. Suite 308 (ANAビル内)
808-924-3399

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