Litter Kwitter解説 [ トイレのしつけ]
今さらながら猫のトイレ訓練グッズ『Litter Kwitter』のキットを紹介。 白いのが便器の上に被せるシートで、真ん中に3種類のトレイを装着するようになっている。 右の穴なしのトレイから、だんだんと穴が大きくなっていく。 トイレシートは標準タイプの洋式便器ならたいてい装着可能。形やサイズに応じて、クリップの数や位置を変えてぴったりと装着できるようになっている。 この土台がしっかりしてないと猫は嫌がって便器の上に上がらないそうなので、フィットするかどうかがけっこう重要らしい。 うちのトイレは楕円形でちょっと大きめだけど、クリップを2つだけ使ったらぴったりとフィットした。 穴の開いていない赤のトレイを使った状態。 これは便器の上に通常の猫砂トイレを置いたのと同じ状況。まずは猫に便器の上という、ちょっと高い位置でトイレをするということを覚えさせる。 オレンジのトレイは、真ん中に少し穴が開いている。 このステップから、シートの上に足を置いてお尻は穴の辺りに来るようにしていく。 第三段階の緑のトレイは大きな穴が開いていて、ほとんど足の置き場がない。したがって、自然とシートの上に足を置くようになる。 ここまでくれば普通に便座の上でできるようになるのもあと一歩。 猫砂の量もだいぶ少なくなってきて、『猫砂=トイレ』という概念を崩し、便器がトイレだとちゃんと認識させるわけだけど、うちのトラにはそれがちょっと難しいかも。 トラは猫砂さえあれば、場所を変えても、器を変えてもすぐにトイレだと分かってくれる。でも、それだけに、砂がなくなってもここがトイレだとちゃんと分かってくれるのかすごく心配。 しかも、最近は緑のトレイを使って、オシッコはまったく問題なくしてくれるんだけど、ウンコとなると便器の上に乗ってくれない。マットの上とか、バスルームのタイルの上でしてしまうことがほとんど。なので、ウンコしそうになるまで見張っていて、力んだらすかさず便器の上に乗せてやるようにしている。 オシッコをした後で、やっぱり匂いが残ってるんだろうな。猫砂の吸臭力ってすごいんだな。。。ということは、次はトラにトイレを使った後に流させる必要があるということか?ん~、そこまでできるのかなぁ。 トラのトイレ特訓はまだまだ続くのであった。。。 ブログランキング参加中!応援よろしくです!
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