ナノクリ!! [モノ (mono)]
ナノクリとは? ナノクリスタルコート(Nano-Crystal Coat)、ニコンのレンズに施されたコーティング技術のこと。 これがとにかくすごいらしい。 (興味のある人はニコンのホームページをご覧下さい。) ゴーストやフレアーと呼ばれる光の反射が写真に写りこむ現象を、限りなく抑えることができるようになるんだけど、これがレンズコーティングの技術的にはすごいブレークスルーなんだって。技術賞とかも取ったらしい。 まぁ、とにかくより高性能のレンズというわけ。 しかし、当然ナノクリレンズの値段はお高い。。。20万とか当たり前!?まぁ、主にフルサイズ(FXセンサー)用の高性能レンズばかりに使われてるから仕方ないのか。 でも、ひとつだけ僕のような庶民でもなんとか買えるナノクリレンズがあった。 それがこのAF-S Micro NIKKOR 60mm 1:2.8G EDというレンズ。 マクロ(近接)撮影を得意とするレンズだ。 定価83,000円のところをB&Hフォトで$470で購入。価格.comの最安値でも58,000円なので、かなりお得!!しかも同僚がカメラを買うときに便乗オーダーしたので、送料も激安~!^^ うちの奥さまは花の写真を撮るのが大好きで、花に近寄って大きく撮れるレンズを欲しがっていたので、このレンズを買うことにした。料理の写真もいつも撮っているので、それにも使えそうだしね。(昨日の恵方巻の写真もこのレンズで撮ってる。) ただ、60mmといってもデジイチでは1.5倍の90mm相当になるので、画角がだいぶ狭くなる。料理をお皿丸ごと撮ろうとすると、けっこう上から撮らなければならなかったりして、なかなか難しい。 まぁ、でもそれは仕方ない。一般的なマクロレンズは90mmとか105mmあたりが定番みたいだから、それから比べればまだマシだ。 ナノクリレンズの象徴であるNマークが光るね~。 このレンズ、さすがにマクロというだけあって、被写体に近づける。スペックによると18.5cm。コンデジのマクロモードだと5cmぐらいまで寄れたりするけど、一眼レフの場合、30~50cmぐらいというのが普通。なのでかなり寄れる!しかも画面いっぱいに写せる! それでもってボケがすごくキレイ!コンデジでは絶対に出せない味だよね~。 余談だけど、この青のクーパーS、黄色のを買った次の日にまたBrookstoneで買ってしまった。実は赤も買って三色トリオにしたかったんだけど、周波数が2種類しかなくて、2台しか同時に走らせられないことが分かったので買うのを諦めた。でも、やっぱり赤も買っておけばよかったかなぁ~。 ブログランキング参加中!応援よろしくです! |