So-net無料ブログ作成

エレクトラ発見はデマかも!? [ 海底調査]

昨日話したアメリア・イアハートの飛行機捜索調査のデータ処理
&レポート作成が完了した。ついつい集中して23時ごろまで
残業してしまったよ。(^^;;;

結果から話すと、TIGHARの解析レポートにある『イアハートの
飛行機エレクトラの胴体の大きさに適合する人工物らしき物体』
というのは、そもそもソナーデータの解釈間違いだ。

レポートやCNNに出ていた画像を見ると、あたかも胴体が折れてる
ように見えるんだけどね。これはAUVによるソナーデータ集録時に
問題があったためであることがデータ解析で発覚。
 
AUV内のコンピュータのせいか、ソフトウェアのせいか、はたまた
設定によるものか理由は分からないけど、一定間隔で音波を
送受信して記録するところを、記録ができていない部分があるのだ。
"ping drop"と呼ばれるデータ抜けの状態だ。

しかも、それが音波の送受信が5~10回行われるたびに、
その半分から同等数の抜けがあるではないか。
つまり、このデータをマッピングしても連続的な海底画像が描けず、
横断歩道のような縞々状になってしまうということ。
 
調査隊が『胴体が折れている』と勘違いしたのは、彼らが使った
解析ソフトが、データ抜けを正しく認識できず、抜けを飛ばして
その前後のデータを繋ぎ合わせてしまったために、そのように
見えてしまっただけである。
 

続きを読む


nice!(30)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事
ホームページ制作

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。