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世界の海からこんにちは~ [旅]

今月のキャンペーンのテーマは『』。

』は僕の人生の中でけっこう大きな役割を担ってる。

ハワイにやって来たのも洋生物学を学ぶため。

今の会社でも底地形図を作ることが僕の仕事。

いつか世界中の海を旅してみたい。

そして、イルカやクジラ、ホッキョクグマなどなど、

そこに住む生き物たちに逢いたいな~。

まぁ、野生動物に関しては海だけじゃなくて、いろんな動物に逢ってみたいけど。

今日は、ハワイの様々な海や、ここ数年調査や旅行で訪れた海の写真を紹介。


ハワイアンスピナードルフィン (オアフ島)
今まで撮ったイルカの写真で一番気に入ってるもの。
あえて白黒にしてみた。


カイルアビーチ (オアフ島)
オアフ島で最も美しいビーチにも選ばれたことのある南国らしい海。


ハナウマ湾 (オアフ島)
シュノーケリングの定番スポットといえばやはりこのビーチ。


ワイキキから見たサンセット (オアフ島)
奥さまがハワイに来た次の日に見た燃えるような夕焼け。


ワイメアベイ (オアフ島)
冬のノースの大波は迫力満点。


海にかかる虹 (オアフ島)
波待ちするサーファーたちよりも手前に虹が見える!!


海中から眺める空 (オアフ島)
海に潜って空を見上げると気持ちいいんだよね~。


外海から見たボラボラ島。(タヒチ)
2003年のボラボラ島が僕の初めての海底調査だった。
湖のようなべた凪のコンディションで海が最高にキレイだった。



メキシコ湾の夕焼け (テキサス)
2005~2006年にかけて、ハリケーン後の石油パイプラインの調査で
メキシコ湾に3回(延べ約2ヶ月間)調査へ行った。


ボフォート海に漂う流氷 (アラスカ)
2006年~夏の恒例調査。こは夏の約3ヶ月間以外はずっと氷に閉ざされている。
夏は白夜で24時間明るい。運がよければホッキョクグマやオーロラも見られる。


キュラソー島ピスカデラ (キュラソー)
カリブ海に浮かぶリゾート島キュラソーはオランダ領。
2007年Sea Water Air Conditioningの海底調査を行った。


カシスのカランク (南フランス)
南仏のマルセイユからほど近いカシスにはカランクと呼ばれる無数の
入り組んだ入り江がある。浅瀬はエメラルドグリーンで美しい。
ちなみに、ここは地中海!!


バックパッカーへの道 [旅]

遅くなっちゃったけど、先週末の買い物日記の第三弾!登場するのはバックパック2コ。


これは実は、全然買う予定じゃなかったんだけど、たまたまSam's Clubで見つけて、値段を見たら1個$40と超破格だったので衝動買いしてしまった。それに、衝動買いといっても、この間の日記に書いたように、来年あたりイタリアにバックパック旅行に行こうかと計画してたので、そのためのバックパックをずっと前から探してたんだよね。ハワイにはあまりこういうバックパックを売ってるお店がなくて、アラスカやカナダへ行ったときに、アウトドア用品店を見たら一個$200ぐらいしてたんだよね!?まぁ、そういうのはノースフェイスとかの有名ブランドだけれど。それから考えると、このバックパックはかなりのお買い得なんだよね~。性能的には劣るかもしれないけど、ハードなアウトドア用ってわけじゃないから、僕らにはこれぐらいで十分じゃないかな。

椅子の背もたれにかけて写真を撮ってみたけど、
大きさが分かるかな?寸法は、76 x 36 x 23cmで、容量は85L。けっこうでかいんだよね。これで2、3週間バックパッキングするだけの物が入りきるかな。。。

機能的にもなかなか優れている。小物を収納できるポケットもいくつもあるし、さっとボストンバッグのように持てる取っ手や、リュックの中が二つのコンパートメントに分けられ、下の部分は背中側からアクセス出来るようになっていたりする。

しかも、防水用のカバーも収納されているのだ!


奥さま用には同じバックパックのオレンジバージョン。これをちゃんと担げるのか、ちょっと心配だけど。。。(^^;;;

まずは、今年のアラスカ調査のときに試しに使ってみようっと。



Sailing to Alaska [旅]

ヨットでアラスカまで行って来ま~っす。。。っていうのはもちろん僕ではなくて、(元)同僚のDon。彼と奥さんのLeeはオーストラリアのタスマニア出身。長年の夢だったヨットでの世界周遊の旅を実現すべく、家も車もすべて売り払い、セイルボート(ヨット)White Roseを購入。オーストラリアからフィジーやトンガ、バヌアツなどの南太平洋の島々を転々としながら最初の中継点ハワイへやって来た。そこでうちの会社で働き始めたのが1年半ぐらい前かな。そして、また旅を再開するときが来たようだ。今度は太平洋を横断してアラス(ジュノー)を目指し、その後は北米西海岸を南下していく予定だそうだ。

ちなみに、ハワイ滞在中も生活はずっとヨットハーバーに係留中の船の中!!アラモアナ公園横のアラワイヨットハーバーとかにもいっぱいヨットが留まってるけど、あそこで生活してる人ってけっこういるみたいなんだよね。スリップ代として数百ドルを支払うと、電気も繋げるし、シャワーやインターネットなどハーバーの施設も使えるので、十分に生活出来るんだよね。家賃を払うのに比べればはるかに安いし。って、まぁ、ボートを買うのにかなりのお金が要るけど。あと、ハワイは船の数の割りに港のスリップのスペースが少なすぎるようで、常に空き待ち状態らしい。ヨットハーバーの質もピン桐みたいだしね。ちなみにアラワイは、すごく設備も整っているし、見ての通りロケーションも抜群!

Donの船 White Roseは全長約16mほどのけっこう大きなセイルボート。船内にはベッドルームが3つぐらいとキッチン&リビング、バスルームなども当然のごとくあって、けっこう広くて快適そうだ。まぁ、船のキャビンなので、広いといっても足がギリギリ伸ばせるぐらいだけど。(^^;;;
あとは、ヨットなのでけっこう細長くて、横揺れはしそうだね。

マストもけっこう高い。これも15mぐらいはあるのかなぁ?ハワイからアラスカまではだいたい3週間ぐらいで行けるそうだ。オートパイロット機能も装備されているし、風さえちゃんと捕まえてさえいれば、ほとんどすることはないらしい。読書三昧だそうだ。笑

アラスカ調査のほうが船も大きいし、設備も整ってるから、きっともっと快適なんだろう。でも、セイリングも一度はやってみたいなぁ。時間があれば一緒について行きたいくらい。笑

ジュノーに着いた後は
インサイド・パッセージというグレーシャーベイ国立公園や数々の氷河スポットのあるアラスカクルーズで有名なコースをたどってしばし遊覧するそうだ。しかも、夏のアラスカといえば!ザトウクジラの季節なんだよね~。インサイド・パッセージにはクジラがいっぱいいて、夏の間は餌食べてるところが見られるかもしれないのだ!!クジラが餌食べるのを見て楽しいかって?ザトウの食餌行動はすごいんだよ、これが。バブルネットフィーディング (← をクリックすると写真が見れます。)という方法で、クジラたち数頭が協力し合い、餌となる魚(ニシンなど)の群れの周りを囲うようにして、水深の深い位置から泡を吐きながら、らせん状に泳ぐ。泡が網の役目をし、閉じ込められた魚たちは動けなくなって水面へ逃げていく。そこをクジラたちが巨大な口を開けて、ぱっくりと魚たちを食べてしまうわけ。この光景といったら、突然、水面にぶくぶくと泡が沸き始めたと思ったら、次の瞬間、クジラたちが大口を開けて飛び出してくるのだからすごいったらありゃしない。いつか、この光景を生で見るのが僕の夢のひとつなんだね~。バブルネットフィーディングの写真はこちらへ。

Donたちがアラスカにいる間に、向こうへ行く機会があれば、一緒にクルーズしにおいでって言ってくれたので、ぜひとも行きたいところなんだよね~。あ~、ちょうど調査の前とかち合えばいいのになぁ。笑


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